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星の数

惑星が増えるということを聞いた。セレスとカロンと2003UB何某という星が、行列の出来る太陽系の途中に割り込んで来るという。由々しき事態だ。


惑星が増えることによって、配列の暗記が難しくなるではないか。


従来の「 水金地火木 土っ天海冥 」は非常に語呂が良い。このリズムは「 水兵リーベ僕の船 」や「 1192創ろう鎌倉幕府 」等と良く似ており、非常に印象に残り易く、憶え易い。そして何より心地良い。試しに次の文章を、テンポ良く、声に出して読んでみて欲しい。
「 どこでも置けて使いやすい、水金地火木 土っ天海冥、なんとたったの3,000円! 」
何故か笑えてくる拍子と高めのテンションは、完全に日本文化センターテレホンショッピングのそれであるが、この通り「 水金( 省略 ) 」にはプロの喋りと肩を並べる程の調子良さがあるという訳だ。この楽園に、セデスとカロンと2003が侵入などすれば…その均衡は崩れ、そこには語呂の悪さと覚えにくさを吐き出し続ける地獄が残るだろう。