妖怪人間

「 アッカンベー、アッカンベー、アッカンベー 」みたいなCM、名前は忘れたが女性が舌を無秩序に放り出すCMがあるけど、人のベロって、見ていて気持ちの良いものじゃないと思うのは私だけだろうか。結構キレイにしてあるけど、彼女らの舌だっていつもは歯垢で霜降りだろう。そしてなにより舌は性的な意味を付加しない限り、あの素早い動きは正直気持ち悪い。体長3mのベロが襲ってきたら絶対勝てない。一瞬で間合いを詰められて死ぬ。数々のアクションRPGで舌を武器とするモンスターがいたように、舌は脅威なのだ。日本人は特に、そうした危機を数多の舌を駆使する妖怪の中にも度々見出していた筈、筈なのに何故!あのモンスターのスライドショーとも言うべきCMを平然と朝から流し、私たちは悠然と茶碗片手に眺めているのか。その度に私は気分が悪くなる。
かのアインシュタインの写真も、カラーであればグロテスクになっていたのではないだろうか。私だけか。