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もう乳房はうんざりだ

俺はもううんざりしてんだ。いつまで経っても乳房に拘泥している人間がネットでも現実でもいる。乳房を司る何かに憑かれているとしか思えない。21世紀の男の性なんてのは、ああ、とても悲しいことだが逃れがたくアポステリオリなんだ。これはとても残念なことだけれど…
俺はあまり乳房には興味が向かず、昔から太ももに異常なほど興奮する嫌いがある。それこそ、今度はまるで自分が何かに取り憑かれているように強迫する。だが、世間には乳房へ執着する人間が多すぎる。彼らはネット上で巧みに乳房の素晴らしさを吹聴する。左右対称に起こった第二次性徴の結果を、谷だ、大地だ、母体への回帰だと、果てはいかにも生物学的な考察までパセリのように添えていやがるんだ。


静かに…


…今日も奴らのおっぱい示威パレードが始まった!毎日おっぱいおっぱいさ!
こんな話を聞かれちゃまずい。奥の台所で話そう。


−−−


気付いてる奴はいても、言わないのさ。役人に好かれた方が都合が良いに決まってる。
だけどこんなのは間違っているね。男は本能的に乳房を求めるだって?そんなのはお前の妄想だって言ってやりたいよ。エロなんてもんは頭でひねり出したもんなのに本能によるモンだなんておかしな話だよ。その証拠に太腿の素晴らしさを語ってやったら血相を変えて怒り出す。自分の論を守るのに必死さ。奴らはこんな時だけ糞のような慧眼が働くんだ。だけど所詮は蝋を流し込んだだけの目さ。最初っから濁ってるから滲んでも平気な顔をしていやがるんだ。人間の嗜好なんて人から植え付けられたようなもんで…猿はアマチュア無線に興味を持たないだろう。人間突き詰めていけば、何かを好きになるってのはせっせと自分の汗を染み込ませた木綿に恋してるような場合が殆どじゃないのかねえ。おっぱいなんてもんには元々値段なんかねえくって、今さんざん重宝されてるのは市場の原理と同じだな。今昔物語では太ももの描写の方が断然多いんだぜ?それが今じゃ、このはてなダイアリーでおっぱいを疑う者は誰もいねえ。あんなもの脂肪と筋肉と繊維の固まりだって言ったら、それはお前の強がりだ!おっぱいを嫌いな男性はいない!なぜなら幼児期の授乳の記憶が云々、ってこのスパイラルさ。

今日は喋りすぎた。もうこんな時間さ、早く出た方が良い。じきにおっぱいゲシュタポが来る。