今更人には聞けない「とらドラ!」あらすじ

15歳のときに事故で両親を亡くした飯田健介は、親の遺産で何とか高校へは進学したものの勉学に身が入らず、また友人関係にも恵まれることのない陰鬱とした日々を送っていた。彼の趣味はインターネットと野良猫の虐待であり、六畳半の古いアパートの部屋から、塀を歩く猫を自作の吹き矢で狙うのが日課であった。ある日飯田は忍者を題材にした深夜アニメを見て、吹き矢に毒を仕込むことを思いつく。しかし手近に毒となるようなものが見当たらなかったので、昔調子に乗ってどぶろくを造ろうとして失敗した後放置していたガラス瓶を押入れから引っ張り出してくる。素人が醸造に手を出して上手くいくはずもなく、炊き上げた米は赤黒いカビにまみれて液状化しており、飯田は悪臭に耐えつつそれを吹き矢の針に塗ろうとするが、誤ってそれが大腿部に突き刺さってしまい感染症を発症する。
偶然彼の呻き声を耳にした隣人によって病院に搬送され入院生活を余儀なくされた飯田は、親戚に頼んで家のノートパソコンを病室に持ち込み、以前よりもさらに堕落した生活を送る。入院中性欲を余して悶々としていた彼は海外のアダルトサイトで「 Congratulations! You are the 999,999,999th visitor! 」というよくある広告にまんまと引っかかり、「キリ番踏んだから特典でもあるのかな?」という甘い考えから英語もろくに読めないのに複数の有料サイトを心行くまで堪能、二週間後のべ5,075ドルの請求を受け、愕然とする。
時を同じくして、仕事の疲れからノイローゼ気味だった叔父が失踪したという知らせを受ける。そんなある日「世界まる見え!」を見ていた飯田は、そこで特集されていた中国の部族の織物に描かれた模様に見覚えがあることに気づく。それは中国旅行が好きだった叔父の、気色悪い土産にあった模様であり、叔父がそこに居ると直感した飯田は単身中国へ飛ぶ。叔父の写真、例の模様が入った土産のハンカチ、スケッチブックにイメージだけで書いた「何所?」というクソ適当な中文を携え、なんとか叔父の居場所を突き止める。しかしそこにいたのは、部族の長となって耳の辺りにへんてこな装飾品を埋め込まれた叔父であった。

ここまでが大体六巻までのあらすじ。面白くなるのは七巻から。

謎の衣装を身にまとう叔父に飯田は萎縮するが、叔父は暖かく彼を迎え入れる。叔父のおかげで言葉の壁も解消され手厚い待遇を受ける中で、叔父が村に代々伝わる短剣を見せてくれる。そのとき飯田は、昔オンラインゲームに没頭していた頃に仕入れた知識から、それがダマスカス鋼によって作られた物であると推測し、日本に持ち帰って売りさばこうと考える。その晩彼は短剣を盗み出すことを試みるが、その現場を叔父と叔父の妻(現地人)に発見され、勢いあまって、手に持っていた短剣で二人を刺殺してしまう。彼は二人の遺体を近くの沼に沈め、鮮血の付着した短剣を洗おうとするが、手が滑って短剣を沼に落として見失ってしまう。夜だったこともあって彼は短剣を諦めてそのまま日本に帰り、親戚には「中国の寺で修行してきた」などと適当な言い訳をして、以前と同じような暗い生活を送った。
しばらくして、彼の体に異変が訪れる。感染症が快癒してから一年以上が経った頃、急激に体脂肪が減り始め、スポーツも何一つしていない彼の体がみるみる引き締まっていった。発酵の失敗したあのガラス瓶の中では、その閉鎖した系の中で変異を起こした菌が繁殖しており、それが彼の体内で一年の潜伏期間を経て、思わぬ幸運をもたらしたのだった。彼はこれを「中国の奥地で出会った秘術のおかげである」として、二泊三日のツアー旅行を計画、ネット上で参加者を募ったところ主婦を中心に50名以上の参加があり、その収入で例のアダルトサイトの請求に加え、滞納していた高校の授業料と家賃の支払いを同時に済ませることに成功。しかしこの時点で手元に残った財産はごくわずかになっており、お金の味を占めた彼は予定を変更し、再びダマスカス鋼の短剣の奪取を企てる。
しかし、かの部族の村で彼を出迎えたのは、死んだはずの叔父だっ

いま気づいたけど、とらドラ全然読んだことないし、ライトノベルもよく知らない。