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平成生まれの性がどのように開花していったか 〜やおいと触手と時々小説編〜

今日のは不快感を示す方が大勢予想されるため、危なげな単語が出たらすぐに閉じて欲しいと思う。
あと、これまでにもこのエントリは何回か書こうとしたけれど、内容がえげつないのとうまくまとまらないのとで書くのを断念したため結局断片的に箇条書きにしてシンプルに事実だけを伝えることにした。まあただのくだらない自分語りではあるのだけれど。
おちんちん暗黒時代編
幼小期編
〜前回までのあらすじ〜
工業高校で計算機にとりつかれた筋金入りのパソコンオタクである父の手ほどきを受け、小学三年生からインターネットの味をしめた私はある日うっかりとヤフーのアダルトカテゴリを開き、覚醒。金髪美女と四股切断二次元美少女を経て、「TINAMI」に到達。ここから通常では考えられない性的嗜好を身に付けるのだが、本当に犯罪者にならなくてよかった。

  • TINAMIというサイトについて軽く説明しておくと、「アニメ・マンガ系クリエイターの総合情報サイト」という風に紹介されているとおり、現在でいうpixiv的に、イラストやFLASH、マンガに小説と様々なジャンルのクリエイターが登録されているサイトであった。現在も残っているが、SNSとしての要素が以前より強くなっているほか、モデルやコスプレといったジャンルが増えていた。アダルトサイトの「リンク」を這って進むしか探索能力の無かった私にとって、好きな単語を入力するだけで二次元の少女たちの望む姿が見られるのは革命であった。「タグ」というものを知ったのもTINAMIである。
  • 当然のことであるがこの頃私には既に「このサイトは性的なコンテンツを含みます」の一文を無視するスキルが身についていたし、「そのようなものに対して嫌悪感を抱く方」「現実と空想の区別がつかない方」「18歳未満の方」が自分であるとは思わなくなっていた。恐らくこのうちのいくつかは私に該当していたが、構うものかとENTERボタンを押していた。リテラシーの欠如した危険な行為だと今では思うが、あの経験が無ければ今の私は無いとも思う。*1
  • それから私が何を見たかというと、恐らく普通の成人向けでないイラストサイトなんかを見ていたのだと思うが、何の拍子であんなことになったのか、女性向けの、いわゆる「やおい」のサイトに紛れ込んでしまった。そこは女装少年専門のイラストサイトでイラストにはときに文章が添えられていたりしたのだが、その文章内で肛門を「オマンコ」と呼んでいたので、私はのちの1年ほどオマンコを女性器ではなく肛門のことだと思っていた。自分でも可笑しく思ってしまうのだが本当の話である。
  • ここで不思議なのは、もともと女性の裸体にちゃんと興奮していた私がなぜ女装少年という男性の姿を受け入れることができたのかであるが、現段階では若さゆえの柔軟性であったとしか言いようがないし、私なりにそのことについては苦悩したがいままで書いてこなかったから自分の中でまとまっていないというのもある。
  • それから触手とかスカトロとかケモノとか四股切断とかも見たりしたけど、こっちは意味が分からなかった。
  • 画像よりも文章の方が興奮したので、小説のタグから辿ってエロ小説ばっかり読んでいた。多分このときに幼児期以来の大量の語彙取得があったと思う。ちなみに第三次大量語彙取得は小学六年のときになぜか手に取った「羊をめぐる冒険」の読破による。
  • もう一つ嘘のような話をすると、私が自慰の方法を覚えたのは「webやぎの目」の中のこれだった。
  • これからの世代は、もう「道端のエロ本」よりも「うっかり入ったエロサイト」の方が性の入り口になるんじゃないかと思うが、もし私のような少し異常な嗜好を身に付けてしまうことを考えると、やはり不健康な方法なのではないかと思ってしまったり。

*1:これは結果論で、もしもこうした有害な情報の摂取が私を犯罪行為に至らしめるまでに私の人格を歪めるということも、可能性としてなくは無かったと思う。