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ブルーチーズを食べた

ブルーチーズ食べて、美味しかったと言うだけの日記。

昨年末、業務スーパーでブルーチーズが目に入ったので買った。量にして、どうだろう、近くにあるものでたとえるなら、初代プレイステーションのコントローラーの、半分くらい。分かりにくい。
一人暮らしをしてから、今まで経験のないものをどんどんやっていこうと考えていたので、食べたことのない食材は積極的に買っている。ブルーチーズも、それまで食べたことがなかったから購入した。

家に帰り、ナイフで抉りとって食べてみると、驚いた。臭い。人体の極めて不衛生なゾーンのような臭いがする。その上この上なくしょっぱい。激怒して、グーグルを開き、AND検索で罵詈雑言を並べ検索した。女性器の臭いに似ているという内容がヒットしたが、童貞なので分からないし、もし本当だとしたらクンニリンガスには相当の覚悟が要ると思った。
レシピを調べるとパスタに用いるらしいが、パスタも生クリームもなかったのでそのままにしてあった。そして今日を迎える。
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小腹が空いたので、冷蔵庫の中を見る。白ワイン、生パスタ、パンツェッタ、生クリームもある。
嘘だ。そんなものはない。実際には安い焼酎と一袋30円のうどん、ブロックベーコン、豆乳。だけど、それっぽい味に出来るのではないかと思い、料理した。
余っていた玉ねぎ半玉をスライス、ベーコンは携帯のストラップとしてはちょっと鬱陶しいくらいのサイズでサイコロ状にカット、ニンニク一片をみじん切りにし、オリーブオイルで炒める。料理する私の姿にきゅんと来る女の子を想像し、精神を集中して具現化を図ると玄関にめり込むように出現したので驚いて我に帰ると、いい感じにベーコンや玉ねぎに火が通っているくらいの時間になっていたので、豆乳、ブルーチーズ、有塩バターを目分量で入れ、ブルーチーズを溶かす。ブルーチーズが解ける間にうどんをレンジで1分加熱。いい感じに水分が飛んだところでうどんを投入し、からめる。ブラックペッパーを振って完成。フライパンの手入れが雑なせいで盛り付けるときに焦げが混入するも、「カルボナーラの『カルボ』とはすなわち『炭』の意でありこれによって更にカルボナーラはカルボナーラ性を増した!」と言うといつの間にか玄関にめり込んでいた少女は消えていたため、カルボナーラ風うどんを食べた。ブルーチーズの香りが、非常によいアクセントになっており、そのまま食べたときの味からは想像できないほど本格的な味になった。おいしかったです。