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今更人には聞けない「魔法少女まどか☆マギカ」

メインキャラクター

鹿目 まどか

空手部の次期主将で短髪の似合う西鍛冶中学校2年の中学生。幼い頃に男に襲われたことをきっかけに空手を始め、今では県下一位の実力を誇る。

焔河 ひろし

あだ名はほむほむ。まどかの同級生であり、剣道部。幼い頃に母を亡くし、現在父親との二人暮らし。

ばぁべキュゥ

魔法世界と現実世界を行き来する謎の生物。「それは許されぬぁ〜い!」が口癖。

ストーリー

ごく普通の中学生であった鹿目まどかは、ある日学校の帰り道に奇妙な声を聞く。声のするほうへ近寄ってみると、白い動物が血まみれになって横たわっていた。以前傷を負った犬を看病したことのあったまどかはその動物を家に持ち帰り治療を行った。


しばらくして、焔河が学校を休みがちになる。幼い頃から仲のよかったまどかは心配して焔河の家を訪ねるが、鍵がかけられていたので帰ろうとした。しかし耳を澄ませると中から小さなうめき声が聞こえる。嫌な予感がよぎったまどかは自慢の正拳突きを食らわせドアを壊そうとしたが、結局最後まで開かなかったので警察を呼んだ。このときまどかは腕の骨を骨折した。


家の中に入ったまどかの目に飛び込んできたのは、血を流して倒れているひろしの父親の姿であった。命に別状はなかったものの、搬送された病院でひろしの父から思いもよらぬことを聞く。まどかが謎の動物を家に持ち帰った頃、ひろしもまた父に隠れて動物を家に持ち帰っており、その動物に襲われて意識を失ったのだというのだ。それを聞いたまどかが慌てて家に帰るとかの動物が変わり果てた姿となっており、それが放つ強い閃光に包まれたまどかは異世界に飛ばされる。


自らをばぁべキュゥと名乗る謎の白い生物に案内されてやってきたのは、魔法少女どうしが戦う闘技場であった。そこで勝ち抜いた魔法少女は、どんな願いも叶えることができる力を得るのだという。魔法少女たちの戦う方法は「魔法拳法」と呼ばれるもので、ばぁべキュゥはまどかを「史上最強の素質の持ち主」であると見抜く。
ひそかに思いを寄せていた焔河と結ばれることを夢見て、まどかは魔法少女となる契約を果たし、闘技場に足を踏み入れる。


**以下ネタバレ**


まどかはいまいち魔法と拳法の組み合わせ方が分からぬまま格闘の場に投げ出されるのだが、もともと持っていた空手の実力だけでどんどん勝ちあがっていく。そして第4試合、音響魔法とカポエイラの使い手であるエマとの試合において、まどかは苦戦を強いられてばぁべキュゥに助けを求める。そこでまどかは魔法発動の真の条件を知る。なんと魔法少女が魔法を発動するには羞恥心を感じることが必要であり、より強い羞恥にさらされた者がより強力な魔法を使用することができるという。
まどかはこの試合でただの後ろ回し蹴りに「極東の怒り」という技名を与え、それを大声で叫ぶことにより羞恥心を得、エマに勝利する。この時はじめてまどかは、自分が魔法の中でも最も強力な知覚魔法の使い手であることを知る。


同じような刺激を受け続けると、人間はそれに順応してしまう。それゆえに、試合を勝ち進んでいくためにはより恥ずかしい思いをしなければならないという魔法少女の現実に直面し、まどかは困惑する。


そのころ闘技場は「ワルプルギスの夜」という魔法少女の話題で持ちきりであった。熱魔法と剣術の使い手であり、これまでに8人の魔法少女を1分以内に打破しているという。ある日「ワルプルギスの夜」が出るという試合を観戦したまどかは、剣のを握る指の形から、「ワルプルギスの夜」が女装した焔河であることに気づいてしまう。女装した焔河の放つ魔力は並みの魔法少女で太刀打ちできないほどに増大していた。


焔河を元の世界に戻さねばならないと決意したまどかは恥を捨てて闘技場の頂点を目指すことになるのだが、決勝戦で彼女を待っていたのは「ワルプルギスの夜」こと焔河であった。焔河がもし、対戦相手がまどかであると知ったならばその羞恥心は更に大きくなり、当然魔力での勝利はなくなる。そこでまどかはまさに捨て身とも言えるような方法で死に至るほどの羞恥心を得ることを思いつくが・・・